先日、「つくし黒」が2026年の第14回福岡県酒類鑑評会において、麦焼酎・常圧蒸留の部で「福岡県知事賞」を受賞したことをご紹介しました。
「つくし白・黒」が誕生したのは2001年8月。
今年で25周年を迎える「つくし」にとって、節目の年に地元福岡で最高位の評価をいただいたことは、
私たちにとって、これまでの歩みを振り返るとともに、これからの酒造りへの励みとなる、特別な出来事となりました。
今回は受賞のお知らせとは少し趣向を変えて、改めて「つくし黒」がどのような焼酎なのか、
その味わいの特徴や酒造りへのこだわりをご紹介したいと思います。

「つくし黒」は、麦本来の豊かな風味をしっかりと引き出した本格麦焼酎です。
その味わいを生み出す大きな特徴の一つが、黒麹仕込みと常圧蒸留。
黒麹で仕込んだもろみを常圧蒸留することで、麦が持つ香ばしさや旨み、力強さを感じられる酒質に仕上げています。
すっきりと軽やかなタイプの麦焼酎とは一味違い、口に含んだときに広がるしっかりとした麦の風味と、奥行きのある味わいが「つくし黒」の魅力です。

「つくし黒」は、ただ力強いだけの焼酎ではありません。
西吉田酒造では、5年以上熟成させた原酒をブレンドしています。
熟成を経た原酒を組み合わせることで、しっかりとした味わいの中にも柔らかさが生まれ、飲み進めるほどに感じられる豊かな余韻につながっています。
「麦の風味はしっかり感じたい。でも、飲み口は柔らかく楽しみたい。」
そんな方にもおすすめしたい一本です。

「つくし黒」は、食中酒としても楽しんでいただけるバランスの良さが特徴です。
麦の香ばしさとコクのある味わいは、肉料理や焼き物、煮物など、しっかりとした味付けの料理ともよく合います。
もちろん、料理だけでなく、ゆっくりと焼酎そのものを味わっていただくのもおすすめです。
飲み方によっても表情が変わるので、その日の気分や料理に合わせてお楽しみください。

おすすめは、ロック・お湯割り・ソーダ割り。
ロックなら「つくし黒」ならではの風味をじっくりと。
お湯割りなら、麦の香ばしさと柔らかな味わいをより感じやすく、香りも楽しんでいただけます。
ソーダ割りなら、食事と合わせて軽やかに楽しんでいただけます。

2001年に「つくし白・黒」が誕生してから25年。
その間、「つくし黒」はさまざまな鑑評会やコンペティションで評価をいただいてきました。
今回の「福岡県知事賞」も、その長い歩みの中の一つの大切な出来事です。
私たちが何より大切にしているのは、一度の受賞だけではありません。
長く飲んでいただける焼酎であること。
「また飲みたい」と思っていただける味わいをつくること。
そして、25年前に「つくし」を生み出したときから続く酒造りへの思いを、これからも丁寧につないでいくことです。
25周年という節目を迎えた「つくし黒」。
地元福岡で評価をいただいたことを励みに、これからも西吉田酒造らしい焼酎造りを続けてまいります。
まだ「つくし黒」を飲んだことがない方も、以前飲んだことがある方も、この機会にぜひ改めて味わってみてください。
麦の豊かな風味、常圧蒸留ならではの力強さ、そして熟成原酒による柔らかな余韻。
25年の歩みの中で育まれてきた「つくし黒」の味わいを、ぜひお楽しみください。
本格麦焼酎 つくし黒ラベル
原材料名:麦、麦麹
アルコール分:25度
蒸留方法:常圧蒸留
内容量:720ml/1800ml
おすすめの飲み方:ロック・お湯割り・ソーダ割り